「油」選び [diet]

 最近、いろんな種類の油を試しておりますが…

ふと気づいたら、あんまり深く考えていませんでした(@@;)
うちには、高脂血症が多いので^^;
コレステロールに注意!という観点で

植物性 vs 動物性

不飽和脂肪酸 vs 飽和脂肪酸

トランス脂肪酸 は避ける・・・

とか、

「カロリーハーフ」とか人の手が加わりすぎるものは避けたりぐらい。

          <不 飽 和 脂 肪 酸>     <飽和脂肪酸>
      α-リノレン酸 : オレイン酸 : リノール酸  バルミチン酸
                         ステアリン酸

亜麻仁油    57    20    13       8
えごま油     61    16    12       8

オリーブ油    1     71    10      10

米油       2    42    37       18
ナタネ油     10    55     21       6

ごま油      0    40     45      15
コーン油     1    33     47      12
紅花油      0    13     72       8

グレープシード  1    18     65      10
オイル

バター          25     5       35
マーガリン                      23

 3種類の「不飽和脂肪酸」の働きやバランスも大事ですね。

 コーン油やグレープシードオイルなどの植物油はコレステロール対策によい!と思っていました。
でも、さて、成分をよく見てみると、α-リノレン酸は摂れないんですね。

 この3つの不飽和脂肪酸発がん性について考えると

「リノール酸」・・・促進
「オレイン酸」・・・中立
「α-リノレン酸」・・・抑制 に働くそうです。

  「リノール酸」は、マヨネーズ、ドレッシング、マーガリン、ツナ缶等にも使われ、特別に取り入れなくても摂取しやすく、現代の食生活では摂りすぎの傾向にもあり、コレステロールを減らしてくれるけれど、摂りすぎると善玉コレステロールも減らしてしまい、アレルギーも引き起こすようです。その暴走?!をおさえるのがα-リノレン酸、 リノール酸:α-リノレン酸=4:1~2:1摂取が理想。

 オリーブオイルの主成分である「オレイン酸」は,体内の悪玉コレステロールを減らし,善玉コレステロールを増やす働きをもち、酸化しにくく、加熱調理向き。

 オリーブオイルを常備し、炒め用、ドレッシング…に使ってきました。
 油も、どれかに偏って使うよりも、いろいろな油を適材適所に使うことで、バランス良く栄養分を摂取することが大事ですね。

○油の種類を問わず、安心安全な油を購入する際の目安○
1. 製造に際して一切の添加物、化学材料を使用していない未精油であること。
2. 原材料が有機栽培(無農薬)であること。
3. 光りと酸素を遮断した低温圧搾法によりつくられること。
4. 販売時から黒い容器(せめて暗めの容器)に入っていて、光を通さないこと。
 (参考:「からだに安全な油とは」


参考:(「健康にやさしい油の選び方」

201609272.jpg
 炒め用に、これも買ってきてみましたよ。
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