秋桜 [幸せのたね]

お友達の娘さんが、
お嫁にいく・・・
そういえば、そろそろだったなぁ・・・と

百恵さんの、この歌をふと思い出しました♪
201309292.jpg

(ごめんなさいっ。“うすべに”じゃないけど^^;)淡紅の秋桜が秋の日の
何気ない 陽溜りに揺れている
この頃 涙脆くなった母が
庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話 くりかえす
独り言みたいに 小さな声で
こんな小春日和の 穏やかな日は
あなたの優しさが 浸みて来る
明日嫁ぐ私に
苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらないと笑った


あれこれと思い出をたどったら
いつの日も ひとりではなかったと
今更ながら我儘な私に
唇かんでいます
明日への荷造りに手を借りて
しばらくは楽し気にいたけれど
突然涙こぼし 元気でと
何度も何度もくりかえす母
ありがとうの言葉を
かみしめながら
生きてみます私なりに
こんな小春日和の 穏やかな日は
もう少しあなたの
子供でいさせてください
(作詞・作曲 さだまさし)



「アルバムを開いて・・・思い出話」
これができていたらよかったなぁ、、、と
悔いていることの一つです。
写真をデータとしてとっておけるのは便利・・・
だけど
いつでもどんなときも見ることができるように、
写真としてアルバムという形で
置いておくのはよいことだと思う。
私が、ブログ本を残しておこうと思った理由の一つ。
過去ログは、
知りたいと思ったことは、
検索すれば「見る」ことになると思うけれど、
あとは目に触れることはなかなかない。
1冊の本にすることで、
ぱらぱらっとめくると、
いろんな出来事が目に入ってくる。
こんなことあったなぁ~と。
未来予想図?!がくっきりしているなら、
過去を振り返らない・・・のもいいけれど、
息(生き)詰まったときにも
過去を振り返って思いだすことは、
いいことじゃないかなぁ。
もちろん、
一緒にその過去をつまみに、
笑い話できる相手がいればなおさら。

そういえば、昔
実家に帰ってきて、
本棚を組み立てていたら母に
「何でもできるんだね~」と驚いたように言われたことがあって。
一人暮らしをしてきた後だったから、
そんなのは当たり前にしてきたことで、
ちょっとビックリしたんだけど、
親からすれば、
びっくりだったんだね・・・^w^
「自分のことは自分で・・・・」
そういわれて、そうしようと努めて、
働いてお金を稼いだり、
自分の家庭を持ったり・・・
迷惑はかけまい、、と
大人になったと思っていても
やっぱり
親にとっては、いつまで経っても
手がかかる^^ゞ
「こども」なのかもしれない・・・


歌では、お母さんが涙もろくなっているけれど、
この歌を、口ずさみつつ、
なんだかしみじみしてしまいました。/
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