しぶき氷

厳寒の冬、そしていくつかの条件がそろわないと見ることの出来ない
自然の造形物。
猪苗代の『しぶき氷』

　
　猪苗代湖は、冬でも凍らないので、　
湖の波のしぶきが、風に吹かれ、湖端にある木々にくっつき凍ったもの。
風が強く、気温が低く、直前の積雪がない！
これがそろえば、素晴らしいものが見られるとのこと。
１～２月、ちょうどいい時に訪れることができました。

　小さい写真だと、イマイチ・・・？
↓すこしアップに。
↑ヘッダーにすると、西から陽があたり、きらきらと光って見えますね。

　鍾乳石のイメージ。
数日前の大雪で積雪があり、ちょっとみづらくて残念。
雪の白さと比べて、すこし黄色っぽい。
砂など混じるそうです。

　くるっと振り返って、、、
もっと天気がよければ、バックに磐梯山が見えるはずでした。

　湖岸は、風がすごっく強くてさむ～っ
よって、波も高くて、落ちたら大変（＠＠）

『しぶき氷』＠猪苗代天神浜

　Ｒ49から標識にしたがって駐車場まで行き、
その後、案内板をたよりに、林道をに入ったものの
たどりつくのかどきどきの冒険＾＾;
20分ぐらいだったようですが、まーだいぶ歩いた感じです＾ｍ＾;;;

　林道と湖沿いの２ルートあったようですね。
でも、湖から吹き付ける風はこの季節にはきつ過ぎ￣▽￣;;;

　けもの道＾＾？をひたすら１ｋｍぐらい。
帰りは、ちょっと前にたどりついていた御一行様と一緒で、
雪中行軍ｍ。
人がいると、帰りはあっという間でした。

同じ、景色は2つとない
→→→立派なものはこんな感じ(参考リンク)

　猪苗代には＜団子氷＞→コチラ（‘しぶき氷’も一緒にお楽しみください）いうものも。
こちらは、湖面に、ソフトボール状の氷が無数に浮かぶそうな。一度凍った湖面の氷が波に押され割れ、それがさらに波に押されて、角がとれ丸くなったものらしい。
ころころっとかわいい♪ですね～

　さて、帰りは、湖畔沿いの細めの道、
ちょっとひやひやではありましたが、
やはり！
対向車とのすれちがい時、
道が狭かったので、両車ゆっくりと端に寄ったのね、、、、
そしたら、
うちの方は、左側に湖から吹きあげる風で、
新雪の吹き溜まりができていて、
そこに寄せていったのではまり、
対向車は、関東ナンバーで、
たぶん、普通タイヤに2本チェーンのみだったから???
両車、みごとに￣▽￣;;;はまってしまい、すれ違えず。。。
平日の夕方近くだったので、
それほど交通量はないにしても、
道路をふさいでしまうのは焦ります。。。
とりあえず、すれちがわなければ・・・と、
さらさらの新雪より、対向車線の路肩側の方が、地面がしっかりしていそうだったので、
スコップで路肩の雪をかいて（道幅を広くした）、
先に進んでもらいました。
その後は、うちも道の中ほどの平らなところまで出て、
無事、脱出～！

そういえば、いまはチェーン積んでなかった！
やっぱり雪国は、スコップは必需品ね～
対向車の、カップルの女性の方も手で雪をかこうとしていたのが
印象的、かわいいなぁと思っちゃいました＾＾

猪苗代とか、雪国は、
脇道も、わりあいきれいに除雪されていますが、
道路状態は、いろいろ、
しかも、ちょっと暖かいと、
雪がざくざくになったりして危ないです。
気をつけないとですね！

そうそう、そして、この日は、
なんと！
万歩計が、

10008歩!!!
1万越えなんて、初めてじゃないかなぁ。
いい運動でした＾＾